Thrownness. translation - Thrownness. Indonesian how to say

Thrownness.

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【任務】:コザッキーの研究施設に潜入してその研究成果を回収すること。【概要】:対象の意識を強制的に奪い、操者の意のままに操ることができる装置。【備考】:先に侵入したマジマジ☆マジシャンギャルの反応がロスト。 注意せよ。 ・・・「よ――っと」 丈の短いスカートをはためかせてブラックマジシャンガールは高い柵を飛び越えた。 魔法のチカラで強化された彼女の身体能力は並みの獣戦士族よりも上だ。 自分の身長の三倍もある電流壁も軽々と越えて、音もなくコザッキーの研究施設へと侵入できた。 見張り番に見つかる前に物陰へと身を潜めて、辺りの様子を伺う。「ブリーフィングで言ってた見張りってあのロボットたちのことかしら?」 ぷるんとしたピンクの唇に指を当てる。 ブラックマジシャンガールの視線の先では背丈の低い金色のロボットが決まったルートを巡回していた。 「王室前のガーディアン」と呼ばれている安価な兵器であるはずだがコザッキーに魔改造されたのか"メタル化・魔法反射装甲"が標準装備されている。「完全に"わたし達"を意識した装備――」 魔法攻撃が一切通用しないどころか跳ね返してくる相手。「――完全にクロね」 マジマジ☆マジシャンギャルは経験が浅いとはいえ優秀なエージェント。 そんな彼女が簡単に捕まるはずがない。となればコザッキーは「魔法使い族協会」の手をほとんど把握している可能性がある。 下手すれば若きエースであるブラックマジシャンガール自身も苦戦を強いられるだろう。「待っててね、マジマジ☆マジシャンギャル。 絶対に助け出してあげるから」 長手袋越しに自分の魔法の杖をぎゅっと握り込むブラックマジシャンガール。 ブラックマジシャンガールの姿はいつもの魔女のコスチュームだ。 両肩から胸の上半分のない魔女の服は肌にぴっちりフィットしていて、彼女のはち切れんばかりのスタイルの良さを限界まで引き出している。 短いスカートから覗くのは白くすらりとした太腿。 魔法のチカラが込められているのでヒール付のブーツごと淡い紫色に輝いている。 ブラックマジシャンガールは小さく息を吐いて、勢いよく立ち上がった。 ぶるん、と形のいいおっぱいが動きに合わせて水風船のように揺れる。「基地みたいなところをイメージしてたけど、まるで庭園みたい」 こういうところは地下にメカメカしい施設があると相場が決まっている。 ブラックマジシャンガールは地下へと繋がる通路を探して壁沿いに走り出した。 ・・・ 並列した得体の知れない機械たちがビビットに明滅して、怪しげな蒸気を吐き出す。 あちこちに備え付けられたモニターにはよく分からない記号がひっきりなしに流れていた。 電子音を響かせて何かを計算しているらしい。 いかにもマッドサイエンティストな地下施設に連れてこられてどれくらい経ったか。「さて――別にわたしはキミに危害を加えようとしてるワケではないのだよ」 落ち着いた口調から滲み出る狂気の混じる声音。 マジマジ☆マジシャンギャルは目の前に佇む小柄な男を殺す勢いで睨み付けた。「だったらさっさとコレ離せよエロジジィ! こんな拷問器具にアタシを張っ付けてカラダじろじろ見てんじゃねーよ!」「聞く耳持たず、か。 少しはわたしの話も聞いてほしいんだがね」 溜息を吐くコザッキー。 彼の罠にかかり、マジマジ☆マジシャンギャルは「バイサーショック」によって磔にされていた。 武器である魔法の杖を奪われるどころか、下世話な視線を浴びせられる恥辱と屈辱で頭がどうにかなってしまいそうだった。 ブラックマジシャンガール同様に露出の多い魔女の服。 むしろ彼女よりも恰好が際どい。 紫色と桃色の混じるカラーのぴっちりボディスーツは扇情的で、ハイレグ部分もギリギリまで食い込んでいる。 ムチっと引き締まった肉のついたマジマジ☆マジシャンギャルの身体はバイサーショックに固定されたことで殊更に突き出される格好になり、おっぱいの上半分どころか、全部まるっと露出してしまいそうだった。「キミにいくつか聞きたいことがある」「...... あン? 素直に答えると思ってんのかよ」 ドスの利かせた声で唸るマジマジ☆マジシャンギャル。 今にも彼に唾を吐きかけたい気分だった。 自分が喧嘩っ早い性格だというのもあるが、何より弱さを見せたくない。 拷問器具に繋がれているこの現状。 武器もないし、向こうの思うがままに自分はいたぶられるのだ。 弱さを見せてしまえばそこに付け込まれてさらに状況を悪化させるだけ。「『魔法使い族協会』がわたしの研究成果を狙っているのは事実かね」「さあ。 知っててもお前みたいなエロジジィに答えるもんか」 ピッ、と何かのボタンを押す音。 次の瞬間、マジマジ☆マジシャンギャルの全身を激烈な電流が一気に駆け巡った。「うああああああああああああぁぁぁ――っ!」 ガクガクガクガクっ、と身体が震える。 バイサーショックから放たれた拷問の電撃だった。 目の前がチカチカするほど火花が散って、手足が意志に反してピンと突っ張る。 喉の奥から迸る絶叫が自分のものであることかも分からないほど頭が真っ白に染まる。 ビクビクと跳ねる身体を這い回る電流は可視できるくらい凄まじい。「質問がちゃんと聞こえなかったかな?」「あああああああああああああっ! あああああああああああああっ!」 マジマジ☆マジシャンギャルの服が電流で焦げ始めた。 服のあちこちが焼けて、その下の小麦色な肌が外気に晒される。 痙攣する身体は言うことを聞かずに跳ね回り、おっぱいもたわわに激しく揺れ動く。 少しずつ焦げ目が広がってマジマジ☆マジシャンギャルのおっぱいや尻、ヘソが露わになっていく。「もう一度、尋ねるからちゃんと答えるように」 ようやくバイサーショックの電撃が止まった。 マジマジ☆マジシャンギャルは糸の切れた人形のようにがっくりと俯いてしまう。 体中から薄く煙が上がっていた。 時折、残った電流がビリッと体内から外へと放電される。「あ、...... ああ、あ、...... あっ、あっ、ああ......」 痙攣を繰り返すマジマジ☆マジシャンギャル。 さっきまでの威勢は今の一撃ですべて奪い尽くされてしまった。「『魔法使い族協会』の狙いはわたしの"電脳増幅器"かね?」「............ ああ、そ――そう、だよ......」「その情報はどこから仕入れた? わたしが極秘で計画していたモノなのだが」
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